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KSUKEのクラブツアー
FAIL×WE ARE YOUR FRIENDS
各界有名人から激アツコメント到着!

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TRAILER

追いかけたい夢がある。 最高の仲間がいる。

身体中にみなぎる根拠のない自信。意味もなく大声で歓声を上げたくなる高揚。仲間と一緒なら不可能なことなど何もない気がした―。世界最大規模のフェス「ULTRA JAPAN」の上陸を皮切りに、国内アーティストが海外の人気DJとコラボするなど、今、世界のみならず日本の音楽シーンをも席巻するEDM(Electric Dance Music)。トップDJともなれば、年収数十億円はくだらない。そんな世界に憧れてDJで成功を夢見る青年と地元の仲間達が、人生の壁に直面しもがき苦しみながらも、それぞれの夢へと挑む姿を描いた青春映画の新金字塔とも言うべき作品が誕生した。大人が無理だとバカにしても、仲間はバカだなと笑って応援してくれる。成功はひとりでは決して掴めない。最高の仲間たちに支えられて最初で最後のチャンスを握りしめ、大舞台へと駆け上がる主人公の姿に、きっと多くの観客が共感を寄せ、精一杯のエールを送りたくなることだろう。本作のキャストには有名、無名を問わずフレッシュな面々が集まった。主人公コール役には『ハイスクール・ミュージカル』で大ブレイク後、『セブンティーン・アゲイン』(09)などで女性ファンを増やしつつも、『ペーパーボーイ 真夏の引力』(12)などの自らの壁を壊す役柄にも挑み続けるザック・エフロン。本作では等身大の自分を演じるかのようなナチュラルさで、ひたすら夢に向かって走り続ける青年を好演。これが彼にとっての新たな代表作となることは間違いない。他にもシャイロー・フェルナンデス、アレックス・シェイファー、ジョニー・ウェストンといった若手注目株が脇を固め、地元の悪友ながらもコールの背中を押してくれるかけがえのない存在を爽やかに演じきる。コールの才能を見出すカリスマDJ、ジェームズ・リード役には、『ハンガーゲーム』(12)や『インターステラー』(14)で存在感を示したウェス・ベントリー。彼の体現する一筋縄ではいかないキャラクターが本作に一層の深みを与えている。そして、ジェームズの恋人でありながらコールに惹かれてしまうソフィー役には、トップモデルで『ゴーン・ガール』に出演のエミリー・ラタコウスキ―。NEXTミランダ・カーの呼び声高い彼女の美貌には男女問わず圧倒的に魅了されること間違いなし。メガホンを取ったのは数々のテレビ番組やCM、ミュージックビデオで才能をいかんなく発揮する若干34歳の気鋭監督マックス・ジョセフ。これが映画初挑戦ながら、決して固定概念にとらわれないヴィヴィッドな映像表現を駆使して、若きキャストの疾走感を見事に刻み込んだ。さらに、本作はいま世界的に大きなブームを巻き起こしているEDMを大胆にフィーチャーしているのも大きなポイント。かくも普遍的な青春群像と最新のミュージック・シーンを掛け合わせ、若者たちの現在<いま>を克明に描いた快作。いま、最高に熱く、胸を打つステージが幕を開ける!

STORY

ロサンゼルスのバレー地区。丘を隔てたすぐ向こうに大都会ハリウッドが広がるこの地で、若者たちはいつか成功を掴み取り“あちら側”へ羽ばたこうと必死だ。23歳、DJで成功を夢見るコール(ザック・エフロン)もそんな野望を抱く一人。いつか自分の手がけたトラックが数万人の観客を熱狂させる日を夢見ながらも、なかなか芽が出ず、地元の仲間たちと無意味な時間をやり過ごす日々が続いている。だが、コールの状況は一変する。ナイトクラブの裏口でカリスマDJのジェームズ(ウェス・ベントリー)と出会い、たちまち意気投合したのだ。アルコールとドラッグの影響ですっかり意識の薄れた彼は、翌朝、ジェームズの自宅で目を覚ます。街を見下ろす高台に住居を構え、センスの良い調度品に囲まれ、専用スタジオさえ兼ね備えたその暮らしに目を輝かせるコール。ジェームズの存在は、まさしくコールが将来こうなりたいと切望するイメージそのものだった。やがてジェームズはコールに業界で成功するためのノウハウを叩き込む。くすぶっていた才能が芽吹くのに時間はかからなかった。その音楽センスに光るものを感じたジェームズは、次のステップとして「自分にしか創り出せないオリジナルの音を掴み取れ」と告げる。それは歳を重ねたジェームズ自身が今現在もがき続ける課題でもあった。一方、昼間のコールは仲間と共に不動産会社での危なっかしい仕事も抱えていた。人の弱みに付け込むそのやり方に嫌気を感じながらも、仲間を裏切ることができない彼。また時を同じくして、コールは恩師ジェームズの恋人ソフィー(エミリー・ラタコウスキー)への抑えきれない想いに苦しんでもいた。その結果、ついに一線を越え、全てを一瞬にして失うことになる彼。そうやって初めて失ったものの大きさに気づかされるのだった。追い打ちをかけるように、親友の一人が死んだ。あまりに唐突な訃報だった。いつも一緒だった仲間が今はもういない。その事実に身を引き裂かれるような心の痛みを感じながらも、コールには彼の遺した言葉がありありと思い出された。それは悩める自分の背中を大きく押し出してくれるものだった。哀しみを乗り越え、再起を誓うコール。そして一度は裏切ったジェームズにも真剣に許しを請う。その眼にもはや迷いはなかった―。ダウンタウンのブロックパーティ。大観衆を前にステージに駆け上がるコールの姿があった。この日のために創り上げたトラックは、まるで彼を育んだ全ての人々や環境へ感謝を捧げるかのような、彼にしか成しえないオリジナルな音がビートを刻んでいた。ヘッドフォン越しに歓声が聴こえる。会場の熱狂が最高潮に達していく。全身を貫くこの言いようのないカタルシス―。いま、コールの人生が新たな幕開けを迎えようとしている。

CAST & STAFF

PRODUCTION NOTE

  • 着想から脚本執筆まで 〜青春時代のリアルを描く〜 「DJ志望の青年が、ベテランDJに師事するって話はどうだろう?」。すべてはリチャード・シルバーマンのこの発案から始まった。すぐさまプロットを具現化するためにMTVの番組製作などで音楽に精通したマックス・ジョセフ監督に声がかかり、彼とミーガン・オッペンハイマーの共同作業によって脚本が紡がれていった。今という時代性、特定の場所、そして特定の世代に焦点を当てたリアルな物語を生み出すべく、彼らは自らの実体験や、青春時代に感じていた率直な想いさえ脚本に盛り込んだ。ジョゼフは言う。「青年たちが人生に迷いながらも、大人への階段を昇っていく姿を描きたかった。僕らは皆、人生折々のサウンドトラックみたいなものを持っている。そういった要素と、この時期特有の物語のビートを合わせることで、感情と音楽が融合した力強い躍動が生まれると思ったんだ」。
  • 舞台となるロサンゼルスのバレー地区とは? バレー地区といえば、丘に豪邸が建ち並び、にぎやかな通りに沿って様々な店が続く、あらゆる人種・階級の人々が暮らす多様性のあるエリアだ。丘をひとつ隔てればそこにはハリウッドが広がっている。かつてバレー地区で青春時代を送った主演のザック・エフロンは、この地と登場人物の関係性をこう語る。「丘を越えて都市に行くのは毎回がアドベンチャーだ。何か起こりそうな期待。まぶしい照明。オシャレなクラブ。洗練されたレストラン。サンセットストリップとハリウッド大通り……。一瞬、すべてを手に入れたように錯覚することもある。だけど翌朝目を覚ますと現実へと引き戻される。僕らはまだ成功からは程遠い、バレーで暮らす子供のままなんだ、とね」。
  • DJ修行の難題は意外なところに潜んでいた? DJ志望の青年を演じるザック・エフロンには徹底した役づくりが求められた。指導役に着いたのはゼム・ジーンズの名で知られるDJ/プロデューサーのジェイソン・スチュワート。機材の扱い方、曲の選び方、ビートの合わせ方、プレイ中の仕草などが叩き込まれ、ザックは自宅用にも機材を購入して練習に打ち込んだ。さらにクラブに通って実際のDJのパフォーマンスを見て学び、チャンスがあれば自ら実演することで自信をつけていった。しかし、それでもなお問題があった。当時のザックは『ネイバーズ』(14)の撮影直後で、体がガッチリと鍛え上げられていたのだ。ジョゼフ監督に言わせれば「大抵のDJは食生活が乱れているし、一晩中パソコンに向かっていて寝不足だ。日焼けもしてない」。エフロンは肉体改造を決意し、鍛えた体を収縮させ10キロ近く減量することでようやく役作りを完成させたのだった。
  • 地元の仲間特有の親密な空気を醸し出すために 主人公コールには3人の仲間がいる。役者志望のオーリー役にはシャイロー・フェルナンデス、プローモーターを目指すメイソン役にはジョニー・ウェストン、最もおとなしい性格のスクワレル役にはアレックス・シェイファーが起用された。彼らにザック・エフロンを加えた4人は小学校の頃からの幼なじみという設定のため、ジョセフ監督は、彼らの間に特別な空気感が生まれることを求めた。そこで撮影前にサンフェルナンド・バレーに家を借りて、俳優たちに週末の時間を一緒に過ごしてもらうことにした。自分の役が持ってきそうな物を持参して、4人で食事をしたり、音楽を聴いたり、この映画にかける思いを語りあったり…。そうした時間を重ねた結果、彼らの絆がグッと深まっていった。劇中の親密なるアンサンブルはそんな役作りの賜物なのだ。
  • 本作を彩る音楽と、アーティストたちの献身的な参加 どんな音楽が映画を彩るのか。本作のクオリティを決定づける鍵はそこにあった。ジョセフ監督はこれまで100本以上の映画で実績のあるランドール・ポスターに音楽監修を依頼。この物語にダンス、フェスティバル・アンセム、ポップ、トラップ、ヒップホップ、EDMといった今日の音楽シーンを幅広く盛り込むべく、イヤーズ&イヤーズ、The Americanos、フックン・スリングをはじめ様々なアーティストの楽曲が選ばれた。一方、ジョセフ監督は、フランス人アーティスト「ピラミッド」にコールの音楽を手がけて欲しいと依頼。エレクトロニックとソウルフルな要素が相まったその音楽性によって、コールの代名詞とも言えるピアノのメロディをはじめ、様々な印象的な楽曲が生み出された。さらに音楽制作や楽曲提供以外でも、本作にはカメオ出演として、ディロン・フランシス、エル・エー・ライオッツ、ダーティ・サウス、ニッキー・ロメロ、アレッソといった名だたるDJたちが顔を覗かせている。
  • エネルギッシュな映像をもたらした生のパフォーマンス 本作でジョセフ監督がこだわったのは、できる限り本物に近いパフォーマンスの創出だった。その情熱はもちろん最大の見せ場となるクライマックスにも及ぶ。このシーンの撮影のため、彼はダウンタウンの駐車場で、実際にEDMのブロックパーティーを敢行。パイオニア社がすべてのDJ機材を提供し、さらにネットでイベントの告知をすると1万2000人以上の観客が集まり熱狂の渦を作り出した。本気度がビリビリと伝わる圧倒的なパフォーマンス映像はこうして生み出されたのだ。

COLUMN

今まで映画でクラブやナイトパーティでのDJシーンは数多く登場してきたが、それに焦点を当てた映画はどれくらいあっただろうか?今作『WE ARE YOUR FRIENDS』はまさにそのDJとエレクトロニック・ダンス・ミュージック・シーンを舞台にした青春映画である。映画内ではLAを拠点とし様々なダンスミュージックが紹介されているが、中でも大きなキーワードとなっているのが「EDM」だ。言葉だけは聞いたことがある、という人も多いかもしれない。EDMはここ数年で世界を席巻しているムーブメントで、本来は「Electronic Dance Music(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)」の略。元々は言葉の通り電子音、つまりシンセサイザーやシーケンサーで作られたエレクトリックなサウンドのダンスミュージック全般を広く指す言葉であったが、2010年前後にヨーロッパを中心に活躍していた「デヴィッド・ゲッタ」などに代表されるDJ/プロデューサーが、アメリカのヒップホップやR&Bのアーティスト達とコラボレーションをする事でヒットを生み出し、より大きな層に広がって今のブームへと繋がっていった。今ではブラックミュージックはもちろん、ポップスの領域でもEDMのプロデューサーが参加したり、EDMのフォーマットに乗った楽曲が世界中のチャートをロックしている。さらにこのブームを大きくしている要因がフェスティバルの存在だ。世界中で幾つもの何万~何十万人規模のフェスティバルが開催される中、ロックやポピュラー音楽以外にこのEDMに特化したフェスティバルが増え、現在ではロック・コンサートにも引けを取らないほど若者の熱狂を集めている。代表的なところで今作の冒頭でもその熱気が映し出されているベルギーの「トゥモローランド」は、発売開始1秒で18万枚のチケットが完売するほどのモンスターフェスだ。そしてマイアミでスタートした「ウルトラ・ミュージック・フェスティバル」は、今やアメリカ大陸やヨーロッパのみならずアフリカ、アジアなど世界中で開催され、EDMフェスの代名詞となっている。ここ日本でも2014年に初めて「ウルトラ・ジャパン」が開催され、国内初の屋外都市型フェスに世界のスーパーDJ達と数万人もの人々が集まり、日本の記念すべきEDM元年を迎える事に成功した。以降も数々の海外有名EDMフェスの招聘や日本独自のフェスも開催され、今年も国内での勢いは増すばかりである。他に分かりやすい数字で言えば、ビジネス誌「フォーブス」が毎年発表している世界で最も稼ぐDJランキングでDJ/プロデューサーの「カルヴィン・ハリス」が2015年も年収6600万ドル(約78億円)で3年連続で1位に輝き、まさに巨大ビジネスとしても大いに注目されている。そんな中で今作はディスコ~ロック~ヒップホップに続く、音楽を題材にした青春ドラマ映画の題材として選ばれるに相応しいタイミングで制作されたといえるだろう。今作のダンス・ミュージックの描き方は非常にユニークだ。映画的な大袈裟な描写ももちろんありながらも、映画タイトルの由来となったのは、ダフト・パンクの元マネージャーであるビジーPが主宰するレーベル、エド・バンガー・レコーズの代表アーティスト「ジャスティス」の手掛けたEDM誕生以前のエレクトロ・ムーブメントのアンセムのタイトルである。実際に楽曲も冒頭のイントロダクションシーンで印象的に使用されている。また主人公コールの制作する楽曲を、フランスの名門レーベル「キツネ」発のエレクトロ・アーティスト「ピラミッド」が手掛けており、ダンスミュージックにしっかりと根ざしたプロダクションにこだわっている。今作におけるEDMドリームでの成功を夢見るコールの成長の描写はとても細かく、DJシーンだけでなく、その夢をつかみ取るために必要なパソコンを使っての自分の楽曲制作やレコーディング風景まで描かれている。今やDJはそのテクニックだけでなく、自身のヒット曲があって初めて世界のステージに立てるというEDMシーンのルールがあるのだが、作中でコールが語る「DJはPCと最高の1曲だけでいい。それが成功の鍵だ。」というセリフもDJの観点というよりは、今作のテーマであるEDM的にリアリティがあって非常に面白い。そして今作にはEDMファンに嬉しいサプライズも多く仕掛けてある。それが数々の有名DJ達の豪華なカメオ出演である。数々の大きなフェスのメインステージを飾り、あのマドンナも注目し、自身のツアーに起用したというスウェーデンのDJ「アレッソ」は今作においてコール役のザック・エフロンにDJを教えたとして公開当時話題にもなった。作中ではプールパーティーでコールにDJの代わりをして欲しいと声をかけられて出演するので、ここはファンが思わずニヤリとするシーンだろう。また冒頭のクラブのサブフロアでコールの前にプレイしていた「DJデヴィン」は、LAを中心に活躍する「ディロン・フランシス」。彼はレゲトンとEDMを融合したBPM100~110の「ムーンバートン」というジャンルでヒットを飛ばし、ディプロやスクリレックスといった大物からのフックアップで一躍人気者に。アメリカ出身らしいヒップホップを主軸にしたヒット作を多く出している。彼はDJスネイクと「Get Low」を共作し、「ワイルドスピード」最新作でも大々的に使われているので映画好きで聞き覚えのある方もいるのではないだろうか。さらにクライマックスのフェスシーンでコールと熱い握手を交わすのがオランダ人DJの「ニッキー・ロメロ」だ。彼はリアーナやブリトニー・スピアーズのプロデュースも手掛け、26歳の若さで世界DJランキングの7位に入るほどの実力を誇る。他にもLAを拠点に活躍するDJ「ゼム・ジーンズ」は日本で大人気のスティーブ・アオキのパーティーでもレギュラーを務め、今作ではザック・エフロンのDJ指導や監修を担当した。プールパーティーシーンでフロアを湧かせるコールのDJプレイは派手なEDMというよりはディスコやファンキーさを感じさせるハウスを主体にした選曲なのだが、それがLA出身の彼の影響が濃く出ていてとてもユニークだった。他に有名DJ達と並んで大きな印象を残すのがフェスのシーンだ。作中で明言はされてないもののコールが悪友達と精一杯に楽しみ、ソフィーと特別な時間を過ごす舞台として描かれているのは、ラスベガスで長い歴史を誇る名物フェスEDCだろう。そしてクライマックスを飾る「サマーフェスト」はDJ機器の老舗メーカー「パイオニア」の20周年を記念して企画された招待制のフェスで2014年9月に実際にLAで開催され、ラストのシーンは実際にザック・エフロンがサプライズゲストとしてこのステージに立ち撮影されたもので、目の前の群衆もフェスのリアルなオーディエンスである。今作を観てもしあなたがまだフェスに行った事がなければぜひ実際に遊びに行ってみて欲しい。フェスでリアルな体験をする事で、EDMの持つエネルギー、そしてコール達を夢中にさせたその魅力を実際に味わって感じてもらいたい。